子連れ旅行!PICA富士吉田
2020年9月のシルバーウィークに子供2人を連れて(小学生、幼稚園児)で山梨県富士吉田市にあるキャンプ場 PICA富士吉田のコテージに1泊2日で子連れ旅行に行ってきました。
この記事では、旅パンダがPICA富士吉田へ子連れ旅行した際の実際のスケジュールやかかった費用などをまとめまています。
これからPICA富士吉田へキャンプを考えている方の参考になれば幸いです。
PICA富士吉田の詳細な宿泊体験レポが気になる方は、下の記事も合わせて参考にしてみてください。
はじめてのキャンプ旅行計画
旅パンダたちは、これまでキャンプに行ったことがありませんでした。コロナ禍だからこそチャレンジしてみようと思いました。
はじめてのキャンプ旅行の条件
旅パンダたちは、はじめてのキャンプということで次の条件でキャンプ場を探しました。
・コテージ泊できる(初キャンプでテント泊はちょっと不安)
・水回りが綺麗
・虫が多くない
・レンタル品が充実し身軽に行ける
いわゆる「高規格キャンプ場」と言われるところですね。
PICAグループは、その高規格キャンプ場の代表格。旅パンダのようなキャンプやアウトドア初心者が宿泊しやすいキャンプ場です。
どうしよう!キャンプ場の予約が取れない
旅行全体は人の動きが少ないですが、キャンプはコロナ禍で人気がアップ中。
土日など人気のキャンプ場は予約開始とともに埋まってしまうようです。今回の子連れ旅行は、シルバーウィークで連休のためさらに予約が取りづらい状況でした。
ちなみに、PICAグループは3ヶ月前から予約可能です。公式ホームページから予約する場合、特に早割もなかったので、もし候補日が決まっていたら早めに予約することをおすすめします。
もし希望の日程で予約が埋まっていても、7日前からキャンセル料が発生するため、旅行したい日程の8日前にまめにチェックすると意外と予約できたりします。
今回の旅パンダたちの予約は、8日前を狙って空きが出たところを押さえました。
いざ、PICA富士吉田へ!
旅パンダたちがPICA富士吉田へ子連れ旅行したときの実際のスケジュールです。
実際のスケジュール1日目
12:00 自宅を出発
我が家から山梨県富士吉田市までは、中央自動車道が最速。時間に余裕を持っていたのですが、シルバーウィークの渋滞を舐めていました。トイレ休憩したくてもサービスエリアに入るのに大渋滞。なんとか紙おむつで対応。
予定の倍以上かかって富士吉田市に到着。
16:00 地元スーパーでBBQ食材の買い出し
家の近所のスーパーですでにある程度買い物はしてありましたが、山梨ならではの食材を求めてキャンプ場近くのスーパーへ。
17:00 チェックイン
さすが高規格キャンプ。おしゃれで綺麗な受付でチェックイン。
コロナ対策として手続きは代表者1名のみ、検温、消毒してから受付します。
BBQの網やランタンなどのレンタル品、薪などの購入品をここで手続きできます。クレカや電子マネーで支払いできたので助かりました。
17:30 宿泊コテージで一休憩
予約したのはコテージ テラスというカテゴリー。マットと毛布は6名分無料でついているので、シーツをレンタルすればかなり身軽に泊まれます。
そして屋根付きの広いテラス。このコテージにはBBQコンロと火ばさみが無料でついてました。
18:30 やっとBBQ開始
慣れない火起こしに時間がかかり、食材を焼き始められたのは18:30過ぎ。あたりはすっかり日が暮れてしまっていました。
BBQは炭に火をつけるまでに時間がかかるので早めに準備を始めることをおすすめします。
20:00 焚き火
BBQでお腹が満たされたところで、焚き火を体験。子供たちにはじめて火をつける体験をさせました。親としては火傷が心配ですが、2人とも楽しそうに薪をくべていました。なんとなく焚き火をするとキャンプ感がアップしますよね。
PICA富士吉田では、焚火台のレンタル、薪の販売があるので、手ぶらで行っても焚火を楽しむことができます。
22:00 就寝
キャンプ場ではクワイエットタイムと言って消灯時間があります。この間は火も落として静かに過ごさなければなりません。
平地では9月といえばまだまだ半袖の季節ですが、さすが富士のお膝元。夜は冷え込みますので長袖の羽織りものが必要です。(9月の平均最低気温は14℃!)
コテージの中では、エアコン+強力にあったまるガスストーブがあるので薄着でOKでした。
実際のスケジュール2日目
7:00 起床・朝食
せっかくキャンプに来たので早起きして昨日の炭の残りで火起こし。
清々しい空気の中でゆったりと飲むコーヒーはいつもより美味しい気がします。事前に買っておいたロールパンに焼いたウィンナー挟んで朝食完成です。
10:00 チェックアウト・帰宅
炭の処理、ゴミ捨てなど行ったからチェックアウト。
せっかく富士吉田市に来たので色々観光したかったのですが、帰りの渋滞を回避するためそのまま帰宅。そのおかげか渋滞もなくすんなり帰れました。
その日の夜ニュースで半端ない渋滞の映像を見てこの選択が正解だった知りました。
PICA富士吉田子連れ旅行の費用
今回のPICA富士吉田への子連れ旅行にかかった費用は次の通りです。
高速代(往復) 6,120円
ガソリン代(往復推定) 2,240円
コテージ宿泊代 28,000円
(シルバーウィークだったため一番高い宿泊時期でした。安い時期だと家族4名で13,000円から宿泊可能です)
レンタル費用 2,400円
BBQの網 500円
ガソリンランタン 1,200円
焚火台 700円
食材費(お酒、朝食込み) 約4,000円
薪 1,080円
炭(10KG購入で1/4を使用) 2,178円
その他 約1,000円
合計 47,027円
まとめ
PICA富士吉田は、水回りも綺麗で、レンタル品も揃っているのでキャンプ初心者におすすめ。
またコテージに宿泊すれば、快適な宿泊をしつつアウトドアが楽しめるので、子連れ旅行でも楽しいキャンプができました。
キャンプや子連れ旅行に興味がある方は、是非PICA富士吉田をチェックしてみてください。
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