【高知子連れ旅行記】家族4人かかった費用とおすすめプラン
「高知は子供たちが楽しめるスポットや子連れ旅行におすすめのコースはあるのかな?」
「高知子連れ旅行の合計費用って、家族で行くといくらかかるのかな?」
四国の中で最も面積が大きい県です。
大人だけの旅行であれば、とにかくコスパ追及で弾丸プランや、食べ歩きの旅など自由にプランを考えられます。
しかし、子供が産まれ、子連れ旅行となると子供のことを考えたプランが必要です。
今回のブログでは、私たち家族4人(夫婦&小学生&幼稚園児)が1泊2日高知滞在で回ったおすすめコースや使った費用を大公開します。
この記事が誰かのお役に立てば幸いです。
高知子連れ旅行1泊2日 気温と服装
なんとなく四国ってあったかいと思っていましたが、一年で一番寒い2月の高知は想像以上に寒かったです。
午前中の日影では氷なども確認できました。
・滞在中の気温
最高気温 8.1~9.3℃
最低気温 -1.6~1.9℃
・服装
子供も大人もユニクロ ダウンで真冬の恰好です。
桂浜などの海側の観光は気温はそこまででもなく風が強く体感温度が低く感じました。
にこ淵などの山側は気温自体が低いのでやっぱり寒かったです。
にこ淵などはてすりをつかまないと危ないので手袋などあったほうが良いと思います。
高知子連れ旅行1泊2日プラン
プランを組むにあたり、飛行機の移動の他はレンタカーなどで移動しできるだけ人との接触を避けるようにしています。
また、テイクアウトを利用できるだけ店を選びました。
高知子連れ旅行1日目 動物園と水族館を満喫
朝早い便にしたおかげで、かなり空席がありのびのびできました。
高知上空は気流が乱れており、ジェットコースター状態だったので、子供が乗り物酔い。
初めてエチケット袋のお世話に。
空港に着いたらレンタカーをピックアップ。
今回はトータルで1番安かったトヨタレンタカーで予約。
トヨタのポイントを利用して、免責補償、ジュニアシート込み、1泊2日で約11,000円でした。
のいち動物園
高知龍馬空港から車で15分。
のいち動物園は、トリップアドバイザーで動物園ランキング1位になったこともある高評価動物園です。
入場料大人480円、18歳以下は無料と格安。
ジャングルミュージアムでは時間になるとスコールが再現されたり、子供向け遊具も充実していたりとお値段以上に楽しめました。
ファストフードでランチ
時間の有効活用ということで動物園近くのお店でハンバーガーをテイクアウトし、車でランチタイム。
桂浜•桂浜水族館
月の名所として知られる桂浜へ移動。
波は高く、風も強かったですが、想像以上に海の色が綺麗でびっくり。
桂浜のすぐ目の前にある桂浜水族館にも立ち寄りました。
桂浜水族館は小規模で魚の種類は少ないですが、海亀の餌やりやアシカへの餌やりなど、他ではできない体験がたくさんできました。
ひろめ市場で夕食をテイクアウト
ひろめ市場は、土佐郷土料理をはじめとするさまざまなお店が集まって巨大なフードコート。
コロナ禍で閉まっているお店もありましたが、全体的に賑わっていました。
ここで食べるのは子連れには厳しいので、いくつかのお店でテイクアウトし、ホテルで食べることに。
テイクアウトできるお店は限られるので事前に調べて言った方が効率的。
テイクアウトした塩鰹のたたきがとっても美味しくてびっくりしました。
JRクレメントインホテル高知にチェックイン
この日はJR高知駅のすぐ近くにあるJRクレメントインホテル高知に宿泊。
2020年10月にオープンしたばかりなので部屋も綺麗で、設備も充実。
チェックインも自動で非接触で行えます。
幼児は添い寝、大人2名、小学生1名のトリプルルームを楽天トラベルで予約。
一部屋11880円で、楽天の期間限定ポイントを7000ポイント利用して、実質5000円以下で宿泊できました。
高知子連れ旅行2日目 高知城•仁淀ブルー
日曜市は、300年以上の歴史がある日曜日に開催される朝市です。
野菜などの地元特産品、食べ歩きできるテイクアウト品、植木、雑貨などさまざまなお店が出店されていました。
自宅のお土産用に文旦と、朝ご飯がわりにさつまいもをあげたイモ天を購入。
さつまいもが甘くてとっても美味しかったです。
日曜市から流れて高知城前まで移動。
天守閣前までは無料で入れます。
本当は天守閣に行く予定はなかったのですが、子供たちが登りたいと言うので入館。
大人420円、18歳以下は無料です。
最上階までは階段を登るのですが、この階段が角度がきつく、下も丸見えなので下の子が登り下りがきつかったです。
小さなお子さん連れの場合は、無理して登らない方が安全です。
最上階では高知市内が四方から見下ろせ開放感抜群。
コンビニおにぎりでランチ
次の目的地まで距離があるので、コンビニでおにぎりを買ってお昼ご飯に。
名越屋沈下橋
目指していたわけではないですが、道を間違え沈下橋を渡ることに。
沈下橋は龍とそばかすの姫のモデル舞台にもなっているとのことで有名になりました。
車で通過できますが、周りに手すりやガードレールないのでとってもスリリング。
にこ淵
仁淀ブルーという呼び名で有名になった仁淀川の上流 にこ淵。
お昼頃に着いたのですが、ちょうど真上から光が差していて奇跡的な美しさでした。
にこ淵に行くまでの階段が整備されていますが、かなり急な階段なので小さなお子さんの場合、無理はしないほうが安全です。
レンタカーを返却して空港へ
にこ淵から戻り、レンタカーを返却し、高知龍馬空港へ。
高知龍馬空港は、とても小さな空港でラウンジもなく、売店も少なかったので、すぐに保安検査して搭乗しました。
あっという間の1泊2日高知子連れ旅行でした。
高知子連れ旅行にかかった費用
今回の旅行はANAのトク旅マイルを利用、ホテルもポイント利用で全体的に費用が抑えられました。
動物園や水族館などの入場料も比較的安価でしたし、ご飯代もテイクアウト中心なのでだいぶ安上がりになりました。
移動費用 約14,000円
飛行機代 2,960円(ANA得旅マイル利用で片道3000マイル、空港使用料のみ負担)
レンタカー代 11,000円
宿泊費用 約5,000円
JRクレメントイン高知 4,480円(楽天トラベルにて楽天ポイント7,000円分利用)
アクティビティ費用 約5,000円
のいち動物園 960円
桂浜水族館 4,100円(100円だけ割引あり)
食事費用 約7,000円
その他 5,000円
計 36,000円
まとめ
高知は、自然あり、食べ物あり、歴史ありで思ってた以上に子供も大人も楽しめる場所でした。
そして仁淀ブルーは本当に感動の景色です。
今回は1泊2日の短い時間だったので高知の北西部しか回れなかったのが残念です。
羽田空港から1時間ちょっとで着くので、再訪してゆっくり高知を堪能してみたいと思いました。