【旭川•富良野子連れ旅行記】家族4人かかった費用とおすすめプラン

「旭川や富良野は子供たちが楽しめるスポットや子連れ旅行におすすめのコースはあるのかな？」

「旭川•富良野子連れ旅行の合計費用って、家族で行くといくらかかるのかな？」

旭山動物園がある事で有名な旭川、北の国からの舞台となった富良野。

大人だけの旅行であれば、とにかくコスパ追及で弾丸プランや、贅沢なリゾート旅など自由にプランを考えられます。

しかし、子供が産まれ、子連れ旅行となると子供のことを考えたプランが必要です。

今回のブログでは、私たち家族4人（夫婦＆小学生＆幼稚園児）が2021年10月の1泊2日旭川•富良野滞在で回ったおすすめコースや使った費用を大公開します。

この記事はこんな人におすすめ！  

・旭川や富良野ってどんなところか気になった方
・子連れ旅行で旭川や富良野へ行ってみたい方
・お子さんが動物や広大な景色が好きな方

この記事が誰かのお役に立てば幸いです。

子連れで旭川・富良野旅行1泊2日気温と持ち物

10月に入っても東京はまだまだ半袖で過ごす日々の中、旭川・富良野へ行ってきました。

・滞在中の気温

最高気温　18.2～20.1℃

最低気温　10.6～14.5℃

・服装

出発時は、半袖に長ズボン。到着時はそれでも大丈夫でしたが、朝、夕はかなり冷えたのでトレーナー生地カーディガンや薄手のウルトラダウンなどを羽織ってちょうどでした。関東はまだまだ夏の勢いでも北海道は秋になっています。

子連れで旭川•富良野旅行1泊2日プラン

プランを組むにあたり、飛行機の移動の他はレンタカーなどで移動しできるだけ人との接触を避けるようにしています。

また、飲食はできるだけオープンスペース、またはテイクアウトできるお店を選びました。

旭川•富良野子連れ旅行1日目　旭山動物園で迫力の体験

羽田空港から旭川空港へ

羽田空港から旭川空港へは約1時間30分。

 

北海道の緊急事態宣言は解除されていましたが、北海道の連休でもない土日に行ったので、比較的飛行機はすいていました。

 

お昼過ぎに旭川空港へ到着。

今回の旅行もレンタカーを借りて車移動をメインにしました。

レンタカーは楽天トラベルを通じてワールドネットレンタカーで予約。登録2年以内の新しい車限定だったので快適に運転できました。

 

旭山動物園で迫力の動物観察

旭川空港から旭山動物園までは車で20分ぐらい。

入園料は大人1,000円と動物園にしてはやや高め。

 

北海道の緊急事態宣言に合わせて閉園していましたが、旅行直前に開園しました。

そのため、イベント等はまだ開催されていませんでした。

 

日本で最初に行動展示という手法を取り入れた旭山動物園は、動いている動物の姿をしっかり見れる作りになっています。

 

白くま館やアザラシ館が有名ですが、それ以外の北海道固有の動物なども見学できてあっという間に閉園時間になってしまいました。

 

JRイン旭川にチェックイン

本日の宿泊場所はJRイン旭川。JR旭川駅直結の立地の良いホテルです。また同じ建物内にイオンモールが入っているのでちょっとした買い物にも便利。

 

2015年開業と比較的新しいホテルなので、きれいで機能的。快適な宿泊でした。

 

テイクアウトで夕食

まだまだコロナが流行っているので夕食はテイクアウトしてホテルの客室で食べました。

ホテル建物内のイオンモールのお寿司と天金という居酒屋さんのテイクアウトを利用。

 

天金ではルイベ以外はお刺身を含めたすべてのメニューがテイクアウト可能だそうです。

 

旭川•富良野子連れ旅行2日目　富良野美瑛の自然とジンギスカンを堪能

羊の丘で動物と触れ合い・ジンギスカンでランチ

JRイン旭川をチェックアウトして車で一路富良野へ。

晴れた空の下、広々した道をドライブするのは爽快です。

 

これぞ北海道という気分が味わえます。

 

最初に立ち寄ったのはひつじの丘というジンギスカンのお店。

旭川の市内から車で1時間ぐらいです。

 

ミシュランガイドに掲載されたらしくとても人気です。早めに行ったのですが、一回目では入店できず、少し待ちました。

 

お店の横にはウサギや羊などが飼育されておりふれあい体験ができるようになっていますので、待ち時間も苦ではありませんでした。

 

メニューはジンギスカンしかありません。子供たちが食べれるか不安でしたが、臭みの少ないお肉だったので嫌がらず食べてくれました。

 

四季彩の丘で素敵な写真撮影

富良野から旭川方面に戻りつつ、途中の美瑛町にある四季彩の丘へ立ち寄り。

広大な土地に約30種類の花が4～10月頃まで見ることができます。

 

広い敷地をノロッコ号というトラクターバスで一周できます。

 

四季彩の丘の周りは大雪山連峰なども見え、とても素敵な写真が取れます。

子供たちにカメラを渡して自由に撮って遊ばせました。

 

白金青い池の絶景ブルー

次は、四季彩の丘と同じ美瑛町にある白金青い池へ。

有名な観光地のため、夕方だったにも関わらず人がたくさんいました。

 

青い池まではちょっと歩きますが、幼児でも歩ける道でした。

 

白金青い池は、白濁した青色に見える池です。

周りが紅葉し始めていたので、そのコントラストがきれいです。

 

レンタカー返却、旭川空港へ

レンタカーを返却して、送迎車で旭川空港へ移動。搭乗まで時間があったので、空港フードコートで旭川ラーメンを食べ、夜のフライトで旭川・富良野を後にしました。

 

子連れ旭川・富良野旅行にかかった費用

今回は特典航空券で飛行機を手配できたので移動費用を抑えることができました。

その他アクティビティ代も大きくかかっていないため、家族4人で北海道へ行ったにしては費用を抑えられました。

移動費用　約10,000円
　羽田-旭川　飛行機代　0円（ANAマイルで特典航空券利用）
　レンタカー（ワールドネットレンタカー）（免責・ジュニアシート込み1泊2日）10,060円
宿泊費　約14,000円
　JRイン旭川（素泊まり1泊）13,800円
食事費用　約10,000円
アクティビティ費用　約2,000円
　旭山動物園入園料　2,000円
そのほか　約10,000円

トータル　約45,000円

まとめ

今回の旅行は、旭山動物園では迫力の動物を見ることができ、富良野や美瑛では北海道らしい雄大な景色を楽しむことができました。

北海道の緊急事態解除に合わせて急遽計画した弾丸1泊2日の短い時間でしたが、子連れで十分楽しむことができました。