【宿泊体験レポ】PICA富士吉田
2020年シルバーウィークに高規格キャンプ場として有名なPICAグループの1つPICA富士吉田のコテージに宿泊してきました。
実際に子連れ旅行でPICA富士吉田に宿泊して感じたこと、おすすめポイントなどをまとめています。
PICA富士吉田への子連れ旅の計画には、出発から帰宅までの旅パンダたちの旅行記も併せて参考にしてみてください。
PICA富士吉田の子連れ旅行おすすめポイント
充実の設備ではじめてのキャンプに◯
宿泊設備の選択肢が多い
子供の遊び場がある
基本情報
料金
コテージでは一番安い時期であれば1万円からプランがあります。繁忙期で最も高いランクのコテージは10万円近くすることもあります。
基本時期により料金が固定なので早く予約しても直前で予約しても料金は同じです。
アクセス
PICA富士吉田は、山梨県富士吉田市にあります。東京方面からだと中央自動車道を使い河口湖ICで降りて下道を8分となっています。
富士吉田市街地のメインストリートから曲がってこんな道に入ります。
大学の施設や富士の湧き水の工場を通り過ぎるとPICA富士吉田の看板が見えてきます。
予約方法
PICAの公式ホームページで3ヶ月前から予約可能です。楽天トラベルやじゃらんなどでも予約可能ですが、食事月プランのみになります。
設備
ゲストハウス(受付)
入り口すぐに見えるのはシックでお洒落なゲストハウス。こちらでチェックインやチェックアウトの手続き、レンタル品の受け渡しなどを行います。
売店もあって何か足らなくても必要なものはここで買い揃えることができそうです。
キャンプ場内
今回泊まったコテージ以外にも、トレーラーハウスや常設テント、テントサイトなどキャンプスタイルに合わせた選択が可能です。
全体的に木々が生い茂って、富士吉田市街地からそんなに離れていないのですが、自然の中に来たという感じがあります。
ただし、木々が多いのでやる星空はあまり見えませんでした。
トイレ
今回旅パンダたちが泊まったコテージにはトイレがついていませんでした。トイレはゲストハウスに併設のものを使いましたが、清潔に保たれていました。温水便座なので座った時の嫌なひんやり感もありません。
消灯後にトイレに行く時は足元がかなり暗くなっているので、持ち運べるランタンや懐中電灯があると安心です。
お風呂
ゲストハウスに男女別のお風呂がついています。コロナ対策として時間ごとに上限人数が設定され、予約しないと入れないシステムでした。
宿泊コテージ
旅パンダたちが泊まったのはコテージテラスという広めのテラスがついているタイプ。コテージのすぐ横に車を駐車することができます。
テラスの上に屋根もあるので万が一雨が降ってもBBQなどを楽しむことができます。またテラススペースにベンチやテーブルが備え付けられているので、外用の椅子やテーブルを用意する必要がありません。
ファミリーサイズのBBQコンロが無料で使えるのは嬉しいです。ただし、網はついてないのでレンタル(500円)が必要です。
部屋にはエアコンとガスストーブ設置あり。夜な冷え込みにも充分対応できます。
さらに、子供がよろこぶロフトもあり。登り降りははしごのみなので、ある程度大きなお子さんでないとちょっと危険かも。
室内はコンパクトですが、夜は寝るだけなので充分な広さだと思います。
PICA富士吉田へ子連れで宿泊する際の注意点
お風呂の予約は早めに
コロナ禍だからですが、お風呂は予約制になっていました。子供が入りやすい時間帯はすぐに予約が埋まってしまいますので、早めに予約をおすすめします。
夏でも夜は冷え込む
旅パンダたちが訪れた9月は、まだ都内では夜でも熱帯夜になることがある時期ですが、PICA富士吉田周辺の平均最低気温はなんと14度。
夜外に出る時は上着がないと肌寒く感じます。
感想・総評
高規格キャンプ場と言われるPICA富士吉田は、綺麗でサービスも行き届いています。
河口湖のICからも近く、富士吉田市の市街地からもあまり離れていないので車が有れば行きやすい場所だと思います。
高規格なだけあって格安コテージと比べると料金はやや高めですが、キャンプ素人の旅パンダたちには合っているキャンプ場だと感じました。