【訪問体験レポ】伊豆ぐらんぱる公園
2020年の夏休みに静岡県の伊豆高原へ子連れ旅行した際に「伊豆ぐらんぱる公園」に行ってきました。
実際に子連れ旅行で伊豆ぐらんぱる公園に行って感じたこと、おすすめポイント、注意点などを実際の写真も掲載しながらまとめています。
伊豆高原への子連れ旅の計画には、出発から帰宅までの旅パンダたちの旅行記も併せて参考にしてみてください。
伊豆ぐらんぱる公園のおすすめポイント
公園内で色々な遊びができる
東京ドーム5個分の広大な敷地にアスレチック、巨大迷路、プール、遊園地など色々な遊びが詰まっています。小さい子供から小学生まで幅広い年齢の子供が楽しめる公園です。
巨大立体迷路が楽しい
伊豆ぐらんぱる公園には、船形立体迷路〜KAiZOKUがあります。こちらは巨大な船の形をした立体迷路ないで、全てのキーワードを探しゴールを目指すアトラクションです。
仕掛けがいっぱいで忍者屋敷のような面白さがあります。
無料の遊具やアスレチックが充実
110メートル見晴らしスライダーというとっても長いローラー滑り台や14種類のアスレチックなど無料で遊べる設備も充実しています。
基本情報
営業時間・休園日
デイタイム 9:30〜16:30
伊豆ぐらんぱる公園では、夜のイルミネーションも実施されていますが、ナイトタイムは別料金です。
休園日 なし
※コロナ等で変更になっている可能性がありますので、最新情報は伊豆シャボテン動物公園公式ホームページよりご確認ください。
入園料
大人(中学生以上) 1,300円
小学生 700円
幼児(4歳以上) 300円
そのほか有料アトラクションは別途料金がかかります。
アクセス
園内マップ
トイレ・おむつ台
ベビールームは広く、おむつ替えもできます。また、園内の多目的トイレにはおむつ替えできる台が設置されていました。
伊豆ぐらんぱる公園に子連れ旅行する際の注意点
フリーパスがない
伊豆ぐらんぱる公園には、巨大立体迷路やゴーカートなど有料のアトラクションがいくつもありますが、フリーパスがなく回数券か都度支払いで個別にお金がかかります。適度なところで無料の遊具に誘導しないとかなりお金がかかります。
猛暑や雨の日は楽しみにくい
基本、屋外の施設なのであまりに暑い日や雨が酷いときには子連れで行くのは大変な場所かもしれません。天候に恵まれない時は思い切って別の施設に予定を切り替えることも検討した方がいいかもしれません。
端から端まで歩くと大変
敷地が広大なのは伊豆ぐらんぱる公園のいいところでもあるのですが、端から端まで移動するのが大変です。また、公園内は結構アップダウンがあります。行ったり来たりしなくて済むよう行きたい場所を決めてから行動することをおすすめします。
感想・総評
伊豆ぐらんぱる公園は、本当に広くて色々なアトラクションが楽しめました。
公園内にはいろいろなタイプの遊びが詰まっていますので、小さいお子さんから小学生まで楽しめる公園だと感じます。
ぜひ気になった方は伊豆ぐらんぱる公園へ子連れ旅行してみてください。
【訪問体験レポ】伊豆シャボテン動物公園
2020年の夏休みに静岡県の伊豆高原へ子連れ旅行した際に「伊豆シャボテン動物公園」に行ってきました。
この記事は、実際に子連れ旅行で伊豆シャボテン公園に行って感じたこと、おすすめポイント、注意点などを実際の写真も掲載しながらまとめています。
伊豆高原への子連れ旅の計画には、出発から帰宅までの旅パンダたちの旅行記も併せて参考にしてみてください。
伊豆シャボテン動物公園の子連れ旅行おすすめポイント
動物たちが自由で距離が近い
伊豆シャボテン公園では120種類の動物が観察できます。その中でもクジャクなどの鳥類、リスザルなどは園内を自由に動いており、近い距離で自然体の動物と触れ合えます。
その他にもカピバラやワラビーなども飼育の柵の中に入ってふれあえたり、えさを購入してあげられる動物たちもいます。
さらに別料金にはなりますが、リスザルの島などに上陸するアニマルボートツアーがあります。
ここしかない!シャボテン狩りができる
名前の通りシャボテンが数多く育てられている伊豆シャボテン動物公園。
さらに、温室の中でシャボテン狩りができます。自分の選んだシャボテンを寄せ植えにして自分だけのお土産が作れます。
基本情報
営業時間・休園日
3月~10月 9:00~17:00(最終受付16:30)
11月~2月 9:00~16:00(最終受付15:30)
定休日 なし
※コロナ等で変更になっている可能性がありますので、最新情報は伊豆シャボテン動物公園公式ホームページよりご確認ください。
入園料
大人(中学生以上) 2,400円
小学生 1,200円
幼児(4歳以上) 400円
セブンイレブンで購入できるセブンチケットを事前に購入すると割引価格で購入で来ます。伊豆シャボテン動物公園と伊豆ぐらんぱる公園の両方に行く場合は、セットでお得なプラン(なんと大人1名あたり600円も割引されます)も販売されています。
アクセス
伊豆シャボテン公園は山の上にあります。
園内マップ
トイレ・おむつ台
園内にはベビールームがあり、そこで授乳やおむつ替えができる台があります。またレストラン横の女子トイレにもおむつ替えの台がありました。
伊豆シャボテン動物公園に子連れ旅行する場合の注意点
動物を刺激しないようにする
リスザル、クジャクなど園内を自由に動物たちが歩いています。普通に接するには問題ないですが、無理やり追いかけたり、不用意なところに手を出したりすると思わぬ危険があることも。小さい子を連れていく場合は、親が一緒についておいたほうが安全です。
カピバラの温泉は冬季限定
伊豆シャボテン動物公園といえば、カピバラの温泉が有名です。テレビなどでも紹介されており、ぜひ見てみたいものですが、カピバラの温泉は冬季限定の様です。残念なことに温泉スペースはカピバラさんのトイレと化していますのでショックを受けないように。
足元が悪い部分がある
園内は全体的に広々しているのですが、階段や段差、ぬかるみなどやや足元が不安定な部分があります。ベビーカーで回る場合は、一部回りにくいところがあるので注意してください。
感想・総評
伊豆シャボテン公園は、子供たちと動物たちが間近で触れ合える貴重な体験ができるスポットです。また、園内に生えているサボテンは圧巻で、お土産にサボテン狩りをするのも楽しいです。
子連れ旅行で行くと子供たちも十分楽しめるスポットだと思います。
【宿泊体験レポ】伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく
2020年の夏休みに静岡県伊豆の国市の伊豆高原へ子連れ旅行した際に「伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく」に宿泊しました。
実際に子連れ旅行で「伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく」に宿泊して感じたこと、おすすめポイント、注意点などを実際の写真も掲載しながらまとめています。
伊豆高原への子連れ旅の計画には、出発から帰宅までの旅パンダたちの旅行記も併せて参考にしてみてください。
「伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく」の子連れ旅行おすすめポイント
「伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく」に子連れ旅行で宿泊するのにおすすめポイントは次の4点です。
コロナ禍でも安心して泊まれる
こちらは1日3組限定、夕食朝食ともに部屋で食べることができ、また各部屋に露天風呂がついているお宿です。そのため、ほかの宿泊客とほとんど接触がなく、コロナ禍での旅行でも安心して泊まれます
ニューアルして設備が綺麗
このお宿は2016年に全面改装しています。そのため、部屋や各設備も新しく綺麗で心地よく過ごせます。さらに部屋に露天風呂がついており、子連れでもゆっくり露天風呂が楽しめます。
居間と寝室が独立している
食事をする居間スペースとベッドがある寝室スペースが分かれており、部屋全体にゆとりがあります。食事の後に布団を敷いたりという作業もありません。子供たちを寝かせた後、居間スペースで親たちがゆっくり晩酌なんてこともできます。
美味しい食事
かなりボリュームある豪華な食事です。幼児用には、お子様プレートメニューも用意されており、大人も子供も満足の夕食が楽しめます。
朝食も焼き立てパンなど美味しい食事でした。
基本情報
アクセス
国道135号からファミリーマート手前で左折した道を進みます。住宅街の中にあるのでこの道でいいのか不安になりますが、ナビ通りできちんと到着しました。
予約
旅パンダたちは今回楽天トラベルから「★当館人気No1★ 『 露天風呂&テラス付き 』メゾネット和洋室ツイン★ スタンダードプラン♪」というプランで露天風呂付きメゾネット和洋室ツインを予約しました。
設備
エントランス
おしゃれでシックなエントランス。エントランス前には無料の駐車場がついています。このゲートから入ってすぐにフロントがあります。
室内
今回宿泊したのはメゾネットタイプのお部屋。下の部分に食事などをする和室、上の部分に寝室になる洋室があります。
洋室のベッドはダブル2台で子供と添い寝でも十分なサイズです。
清掃も行き届いており、嫌な臭いもなく、快適に過ごせました。
お風呂
部屋についている露天風呂です。開放的ですが、きちんと目隠しされているので外から見える不安はありません。循環タイプで常にお湯が出続けていました。浴槽内に人工温泉にする石が置かれています。
外の浴槽とは別に部屋の中シャワー室もあります。
食事
夕食
お刺身の舟盛り、金目鯛の煮付け、ハンバーグなど魚も肉もと盛り沢山です。
小学生は大人と同じメニュー、幼児はハンバーグなどが乗ったお子様プレートでした。
デザートのホットアップルパイは、パイのアツアツとアイスの冷たさが絶妙です。
親も子供も、量・味ともに満足の夕食でした。
朝食
焼き立てパンに、サラダや骨つきソーセージなど、お洒落な洋食です。
幼児はかわいらしいサンドイッチのプレートでした。
子連れ旅行での注意点
とても子連れに良い宿だったのでとても大満足の宿泊でしたが、子連れ旅行する場合に気になった点がいくつかあります。事前に知っておけば注意点にならないので
小さい子の部屋着はない
作務衣スタイルの部屋着は、大人用と小学生用は準備がありました。幼児用はサイズがなかったのでパジャマを持参しました。
メゾネットタイプは階段がある
メゾネットタイプの場合、部屋の中に階段があります。よちよち歩きの小さいお子さんがいる場合は注意が必要かもしれません。
露天風呂とシャワー室はつながっていない
テラスの露天風呂とシャワー室は直接つながってはいません。間に脱衣所や洗面を、挟みますので行き来は体を拭いてからになります。小さいお子さんを連れての入浴の場合、ちょっと不便かもしれません。
感想・総評
伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさくさんは、コロナ禍でも安心して子連れで宿泊できるお宿だと思います。
滞在中、他の宿泊客とも一切接触がありませんでした。
食事の配膳も1人の方が専属で配膳してくれましたので、従業員の方との接触も最低限でした。
コロナ禍でなくても、部屋食、部屋露天風呂は周りの目を気にしなくて済むので子連れにはおすすめの宿です。
子連れ旅行!伊豆高原
2020年月の夏休みに伊豆高原に1泊2日で旅行に行ってきました。
この記事では伊豆高原への子連れ旅行で実際のスケジュールやかかった費用などをまとめまています。
これから伊豆高原へ子連れ旅行を考えている方の参考になれば幸いです。
コロナ禍の中での初旅行
この時はコロナ禍になってからはじめての旅行ということもあり車移動+屋外施設(伊豆シャボテン動物公園、伊豆ぐらんぱる公園)をメインに計画。
宿泊先は1日3組のみ宿泊できる完全部屋風呂、部屋食でコロナ禍でも安心して泊まれる「伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく」に宿泊しました。
各施設の基本情報
伊豆高原の子連れ旅行で訪れた施設の基本情報は以下の通りです。
コロナ等で現在は変更になっている可能性があります。最新情報は各施設のホームページをご確認ください。
伊豆シャボテン動物公園
伊豆シャボテン動物公園に子連れで行くときのおすすめポイントや注意点、詳細な感想については、下の記事も参考にしてみてください。
伊豆ぐらんぱる公園
伊豆ぐらんぱる公園に子連れで行くときのおすすめポイントや注意点、実際に訪問して感じたことなどが気になる方は、下の記事も併せて読んでみてください。
伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく
「伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく」に宿泊した際のおすすめポイントや注意点、詳細な宿泊体験レポが気になる方は下の記事も読んでみてください。
伊豆高原旅行へ出発!
実際に旅パンダが伊豆高原へ子連れ旅行した時のスケジュールをご紹介します。
実際のスケジュール1日目
11:00 自宅を出発
12:30 海老名SAで休憩・昼食
海老名SA(下り)でトイレ休憩しつつ、お昼ご飯を調達。レストランもあるのですが、コロナのことを考え、串焼きや肉まんなどテイクアウトして、車の中で食べました。
14:00 伊豆シャボテン動物公園
伊豆シャボテン動物公園といえばカピバラが有名です。入り口ではカピバラの人形との写真サービスがあります。
動物は約120種類、サボテンは約1500種類も見学できるそうです。旅パンダの子供たちは動物園大好きなので、興奮気味でした。
16:00 伊豆高原の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく
2016年にリニューアルされておりとてもきれいでおしゃれなお宿でした。宿泊したのはメゾネットタイプのお部屋で1Fが和室、2Fが洋室。家族4名で泊まるには十分すぎる広さのお部屋です。
18:00 部屋で夕食を堪能
金目鯛の煮つけを含む手作りの夕食は、1Fの和室部分でいただけます。このコロナ禍の中ですので、部屋で他の人を気にせず食べれるのはうれしいですよね。
魚も肉も盛りだくさんで、結構ボリュームある満足メニューです。
最後のあつあつアップルパイのアイスクリームのせのデザートもおいしかったです。
20:00 夜空を見ながら露天風呂でゆったり
ひなさくさんでは各部屋に専用の露天風呂がついています。人工温泉ではありますが、お湯は24時間循環しており快適な入浴が楽しめます。外のお風呂とは別にシャワー設備もついています。
22:00 就寝
洋室にダブルのベッドが2台あったのでこちらで子供と添い寝しました。添い寝でも問題ないぐらいの大きさなので快適に睡眠できます。
実際のスケジュール2日目
7:00 朝日のなか露天風呂
せっかくなので早起きして、空を見ながら朝風呂。贅沢な休日です。
8:00 おいしい朝食
焼き立てパンや骨つきソーセージなど美味しい朝食。朝食も部屋でゆっくり食べれるのは子連れにはありがたいです。
10:30 伊豆ぐらんぱる公園
伊豆ぐらんぱる公園には夏季限定で巨大なプールで水遊びができます。プール好きな子供たちのためにと思い連れてきたのですが、プールよりほかの遊具に夢中。
アスレチックや巨大すべり台、立体迷路や乗り物などでしっかり楽しんでいました。
12:30 帰宅
この日はかなり暑くなり、ずっと屋外で過ごすのも躊躇われたので、潔く撤退。子供たちは遊び疲れて車の中ではほとんど寝ていました。
大人だけだと無理できても、子連れ旅行だと子供たちの体調や疲れ具合も考える必要がありますね。
伊豆高原子連れ旅行にかかった費用
高速代 6,290円
ガソリン代(推定) 4,000円
海老名SA 昼食代 約2,000円
伊豆の小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく宿泊代(一泊二食) 69,700円
伊豆シャボテン動物公園・伊豆ぐらんぱる公園 入園料・アトラクション代 6,700円
その他 2,000円
計 90,490円
やはり二食とも部屋食で部屋に露天風呂となると比較的高額な旅行になります。旅パンダたちは小学生がいるので平日は旅行に行けないのですが、幼児だけであれば平日に宿泊し費用を抑えることも可能です。
まとめ
伊豆シャボテン動物公園も伊豆ぐらんぱる公園も、幼稚園児から小学生まで十分楽しめる施設でした。
また、「伊豆高原ほ小さな隠れ宿-HINASAKU-ひなさく」では、コロナ禍でも安心して子連れで宿泊できました。
伊豆高原付近は子連れ旅行しやすい環境だと思いますので、気になった方はぜひチャレンジしてみてください。
【宿泊体験レポ】PICA富士吉田
2020年シルバーウィークに高規格キャンプ場として有名なPICAグループの1つPICA富士吉田のコテージに宿泊してきました。
実際に子連れ旅行でPICA富士吉田に宿泊して感じたこと、おすすめポイントなどをまとめています。
PICA富士吉田への子連れ旅の計画には、出発から帰宅までの旅パンダたちの旅行記も併せて参考にしてみてください。
PICA富士吉田の子連れ旅行おすすめポイント
充実の設備ではじめてのキャンプに◯
宿泊設備の選択肢が多い
子供の遊び場がある
基本情報
料金
コテージでは一番安い時期であれば1万円からプランがあります。繁忙期で最も高いランクのコテージは10万円近くすることもあります。
基本時期により料金が固定なので早く予約しても直前で予約しても料金は同じです。
アクセス
PICA富士吉田は、山梨県富士吉田市にあります。東京方面からだと中央自動車道を使い河口湖ICで降りて下道を8分となっています。
富士吉田市街地のメインストリートから曲がってこんな道に入ります。
大学の施設や富士の湧き水の工場を通り過ぎるとPICA富士吉田の看板が見えてきます。
予約方法
PICAの公式ホームページで3ヶ月前から予約可能です。楽天トラベルやじゃらんなどでも予約可能ですが、食事月プランのみになります。
設備
ゲストハウス(受付)
入り口すぐに見えるのはシックでお洒落なゲストハウス。こちらでチェックインやチェックアウトの手続き、レンタル品の受け渡しなどを行います。
売店もあって何か足らなくても必要なものはここで買い揃えることができそうです。
キャンプ場内
今回泊まったコテージ以外にも、トレーラーハウスや常設テント、テントサイトなどキャンプスタイルに合わせた選択が可能です。
全体的に木々が生い茂って、富士吉田市街地からそんなに離れていないのですが、自然の中に来たという感じがあります。
ただし、木々が多いのでやる星空はあまり見えませんでした。
トイレ
今回旅パンダたちが泊まったコテージにはトイレがついていませんでした。トイレはゲストハウスに併設のものを使いましたが、清潔に保たれていました。温水便座なので座った時の嫌なひんやり感もありません。
消灯後にトイレに行く時は足元がかなり暗くなっているので、持ち運べるランタンや懐中電灯があると安心です。
お風呂
ゲストハウスに男女別のお風呂がついています。コロナ対策として時間ごとに上限人数が設定され、予約しないと入れないシステムでした。
宿泊コテージ
旅パンダたちが泊まったのはコテージテラスという広めのテラスがついているタイプ。コテージのすぐ横に車を駐車することができます。
テラスの上に屋根もあるので万が一雨が降ってもBBQなどを楽しむことができます。またテラススペースにベンチやテーブルが備え付けられているので、外用の椅子やテーブルを用意する必要がありません。
ファミリーサイズのBBQコンロが無料で使えるのは嬉しいです。ただし、網はついてないのでレンタル(500円)が必要です。
部屋にはエアコンとガスストーブ設置あり。夜な冷え込みにも充分対応できます。
さらに、子供がよろこぶロフトもあり。登り降りははしごのみなので、ある程度大きなお子さんでないとちょっと危険かも。
室内はコンパクトですが、夜は寝るだけなので充分な広さだと思います。
PICA富士吉田へ子連れで宿泊する際の注意点
お風呂の予約は早めに
コロナ禍だからですが、お風呂は予約制になっていました。子供が入りやすい時間帯はすぐに予約が埋まってしまいますので、早めに予約をおすすめします。
夏でも夜は冷え込む
旅パンダたちが訪れた9月は、まだ都内では夜でも熱帯夜になることがある時期ですが、PICA富士吉田周辺の平均最低気温はなんと14度。
夜外に出る時は上着がないと肌寒く感じます。
感想・総評
高規格キャンプ場と言われるPICA富士吉田は、綺麗でサービスも行き届いています。
河口湖のICからも近く、富士吉田市の市街地からもあまり離れていないので車が有れば行きやすい場所だと思います。
高規格なだけあって格安コテージと比べると料金はやや高めですが、キャンプ素人の旅パンダたちには合っているキャンプ場だと感じました。
子連れ旅行!PICA富士吉田
2020年9月のシルバーウィークに子供2人を連れて(小学生、幼稚園児)で山梨県富士吉田市にあるキャンプ場 PICA富士吉田のコテージに1泊2日で子連れ旅行に行ってきました。
この記事では、旅パンダがPICA富士吉田へ子連れ旅行した際の実際のスケジュールやかかった費用などをまとめまています。
これからPICA富士吉田へキャンプを考えている方の参考になれば幸いです。
PICA富士吉田の詳細な宿泊体験レポが気になる方は、下の記事も合わせて参考にしてみてください。
はじめてのキャンプ旅行計画
旅パンダたちは、これまでキャンプに行ったことがありませんでした。コロナ禍だからこそチャレンジしてみようと思いました。
はじめてのキャンプ旅行の条件
旅パンダたちは、はじめてのキャンプということで次の条件でキャンプ場を探しました。
・コテージ泊できる(初キャンプでテント泊はちょっと不安)
・水回りが綺麗
・虫が多くない
・レンタル品が充実し身軽に行ける
いわゆる「高規格キャンプ場」と言われるところですね。
PICAグループは、その高規格キャンプ場の代表格。旅パンダのようなキャンプやアウトドア初心者が宿泊しやすいキャンプ場です。
どうしよう!キャンプ場の予約が取れない
旅行全体は人の動きが少ないですが、キャンプはコロナ禍で人気がアップ中。
土日など人気のキャンプ場は予約開始とともに埋まってしまうようです。今回の子連れ旅行は、シルバーウィークで連休のためさらに予約が取りづらい状況でした。
ちなみに、PICAグループは3ヶ月前から予約可能です。公式ホームページから予約する場合、特に早割もなかったので、もし候補日が決まっていたら早めに予約することをおすすめします。
もし希望の日程で予約が埋まっていても、7日前からキャンセル料が発生するため、旅行したい日程の8日前にまめにチェックすると意外と予約できたりします。
今回の旅パンダたちの予約は、8日前を狙って空きが出たところを押さえました。
いざ、PICA富士吉田へ!
旅パンダたちがPICA富士吉田へ子連れ旅行したときの実際のスケジュールです。
実際のスケジュール1日目
12:00 自宅を出発
我が家から山梨県富士吉田市までは、中央自動車道が最速。時間に余裕を持っていたのですが、シルバーウィークの渋滞を舐めていました。トイレ休憩したくてもサービスエリアに入るのに大渋滞。なんとか紙おむつで対応。
予定の倍以上かかって富士吉田市に到着。
16:00 地元スーパーでBBQ食材の買い出し
家の近所のスーパーですでにある程度買い物はしてありましたが、山梨ならではの食材を求めてキャンプ場近くのスーパーへ。
17:00 チェックイン
さすが高規格キャンプ。おしゃれで綺麗な受付でチェックイン。
コロナ対策として手続きは代表者1名のみ、検温、消毒してから受付します。
BBQの網やランタンなどのレンタル品、薪などの購入品をここで手続きできます。クレカや電子マネーで支払いできたので助かりました。
17:30 宿泊コテージで一休憩
予約したのはコテージ テラスというカテゴリー。マットと毛布は6名分無料でついているので、シーツをレンタルすればかなり身軽に泊まれます。
そして屋根付きの広いテラス。このコテージにはBBQコンロと火ばさみが無料でついてました。
18:30 やっとBBQ開始
慣れない火起こしに時間がかかり、食材を焼き始められたのは18:30過ぎ。あたりはすっかり日が暮れてしまっていました。
BBQは炭に火をつけるまでに時間がかかるので早めに準備を始めることをおすすめします。
20:00 焚き火
BBQでお腹が満たされたところで、焚き火を体験。子供たちにはじめて火をつける体験をさせました。親としては火傷が心配ですが、2人とも楽しそうに薪をくべていました。なんとなく焚き火をするとキャンプ感がアップしますよね。
PICA富士吉田では、焚火台のレンタル、薪の販売があるので、手ぶらで行っても焚火を楽しむことができます。
22:00 就寝
キャンプ場ではクワイエットタイムと言って消灯時間があります。この間は火も落として静かに過ごさなければなりません。
平地では9月といえばまだまだ半袖の季節ですが、さすが富士のお膝元。夜は冷え込みますので長袖の羽織りものが必要です。(9月の平均最低気温は14℃!)
コテージの中では、エアコン+強力にあったまるガスストーブがあるので薄着でOKでした。
実際のスケジュール2日目
7:00 起床・朝食
せっかくキャンプに来たので早起きして昨日の炭の残りで火起こし。
清々しい空気の中でゆったりと飲むコーヒーはいつもより美味しい気がします。事前に買っておいたロールパンに焼いたウィンナー挟んで朝食完成です。
10:00 チェックアウト・帰宅
炭の処理、ゴミ捨てなど行ったからチェックアウト。
せっかく富士吉田市に来たので色々観光したかったのですが、帰りの渋滞を回避するためそのまま帰宅。そのおかげか渋滞もなくすんなり帰れました。
その日の夜ニュースで半端ない渋滞の映像を見てこの選択が正解だった知りました。
PICA富士吉田子連れ旅行の費用
今回のPICA富士吉田への子連れ旅行にかかった費用は次の通りです。
高速代(往復) 6,120円
ガソリン代(往復推定) 2,240円
コテージ宿泊代 28,000円
(シルバーウィークだったため一番高い宿泊時期でした。安い時期だと家族4名で13,000円から宿泊可能です)
レンタル費用 2,400円
BBQの網 500円
ガソリンランタン 1,200円
焚火台 700円
食材費(お酒、朝食込み) 約4,000円
薪 1,080円
炭(10KG購入で1/4を使用) 2,178円
その他 約1,000円
合計 47,027円
まとめ
PICA富士吉田は、水回りも綺麗で、レンタル品も揃っているのでキャンプ初心者におすすめ。
またコテージに宿泊すれば、快適な宿泊をしつつアウトドアが楽しめるので、子連れ旅行でも楽しいキャンプができました。
キャンプや子連れ旅行に興味がある方は、是非PICA富士吉田をチェックしてみてください。
そのほかの旅パンダの子連れ旅行に興味を持っていただいた方は下の記事も参考にしてくださいね。
楽しい子連れ旅行のために
楽しい子連れ旅行のために旅パンダが注意していることをまとめています。
また、セール等のお得情報も順次追加していきます。