子連れ旅行!RECAMPしょうなん
2021年のゴールデンウィークに千葉県柏市にある手賀の丘公園内にあるキャンプ場RECAMPしょうなんへ子連れ旅行してきました。
この記事ではRECAMPしょうなんへの子連れ旅行で実際のスケジュールやかかった費用などをまとめまています。
これから初めてテント泊キャンプにチャレンジしようとしている方、柏市付近でキャンプ子連れ旅行を考えている方の参考になれば幸いです。
しょうなんの詳細な宿泊体験レポが気になる方は、下の記事も合わせて参考にしてみてください。
キャンプ初心者初テント宿泊
コロナ禍になるまで、旅パンダたちはキャンプとは無縁の生活をしていました。
しかし、アウトドアでソーシャルディスタンスが取れるキャンプは、コロナ禍の旅行に最適。
2020年9月にコテージで初キャンプ。
その後、自前のテントを購入してデイキャンプで練習。
ついに2021年のゴールデンウィークに初テント泊にチャレンジです。
コテージでの初キャンプの記録はこちら↓
テント泊キャンプ準備
レンタルも考えましたが、安いキャンプ用品を購入して、3回程度子連れ旅行をすれば元が取れる計算。
テント
これがないとはじまりません。旅パンダたちはそこまで広さを求めなかったので、ドーム型のテントを選択。
コールマンなどの有名ブランドは価格が高いので、お手頃価格で口コミもサイズ感もよかったフィールドア(FIELDOOR)というブランドのコンフォートキャンプドーム250というテントを購入しました。
併せてテントの下にしく防水のグランドシートも同じメーカーで購入。
マット
寝心地を良くするための必須アイテム。
ウレタンや自発的に空気が入るインフレーターマットなど種類があります。
旅パンダは、値段が安上がりなエアーマットを選択。クイーンサイズで家族4人まとめて寝ることができそうなマットを購入しました。
寝袋
今回の子連れ旅行がゴールデンウィークであまり寒さの心配がなかったため、コールマンの家族で一緒に使える封筒型の薄手シュラフを選択。コールマンだったのでやや値段は高めですが、1人づつ分購入するよりは費用が抑えられました。
バーベキューコンロ
バーベキューコンロのコンロはハイとローで高さが使い分けられ、家族4人でも余裕を持って使えるスタンダードタイプを選択して購入しました。グリーンライフの炭たしカンタンバーベキューコンロは途中で炭を追加する場合でも片手で網を持ち上げられる優れモノでした。
チェア・テーブル
バーベキューを食べたりするときに使うチェアはキャプテンスタッグの折り畳みを購入。千円程度の安いものですが、ペットボトルホルダーなどもついて、座り心地も悪くなくお買い得だったと思います。
テーブルは今回購入せず、いろいろな道具を持ち運ぶ用のコンテナブロックを机代わりにしました。
焚火台
必須のアイテムではないのですが、キャンプといえば焚火がしたい旅パンダ。小さく収納できて安く手に入る焚火台を購入しました。
キャンプ場はデイキャンプ利用で安心
右も左も分からないキャンプ場で、はじめてのテント泊キャンプは不安です。
テントをはる練習がてらデイキャンプしたことのあるキャンプ場で初テント泊をすることにしました。
どんな場所で、どんな設備があるかあらかじめわかっているのではじめてのテント泊でも安心できます。
さらにRECAMPしょうなんは、手賀の丘公園という広い公園内にあり、無料で遊べるアスレチック設備が充実しています。
いざ!RECAMPしょうなんへ子連れ旅行
RECAMPしょうなんへ子連れ旅行した際の、実際のスケジュールです。
実際のスケジュール1日目
11:00 自宅を出発
ゴールデンウィークということもあり渋滞を想定して早めに出発。
13:00 RECAMPしょうなんチェックイン
やはりキャンプ人気ということもあってチェックインには少し時間がかかりました。
チェックインの時にレンタル品やごみ袋などの購入ができます。電子マネー利用できました。
13:15荷物搬入
今回予約したのはどんぐりの森キャンプサイトという管理棟などが近いエリア。ここは車の乗り入れができないので、駐車場から数十メートルほど荷物を運び入れが必要です。
RECAMPしょうなんでは無料のカートを借りれるので、それを利用して一気に荷物を運び入れます。
13:30 お弁当で昼食
チェックインしてすぐは火おこしもできないと考え、事前にお弁当を準備しておきました。地面にシートを引いてピクニック気分で食べると子供たちも喜びます。
14:00 テント設営
ドーム型テントの設営は初心者でも簡単にできるので、旅パンダたちも15分程度でテントを立ち上げられました。後はエアマットを膨らませ、荷物を入れて準備完了です。
15:00 薪割り
RECAMPしょうなんでは薪が販売されていましたので、焚火台をレンタルして焚火をすることに。販売されている薪は太いので、薪割の必要があります。
薪割の道具は無料で借りれるので、パパと上の子で薪割に挑戦しました。
16:00 火起こし
火おこしに時間がかかるので、日が高いうちから炭に火をつけます。パパが火の番をしている間、子供たちは公園内のアスレチックで体力発散。
17:00 バーベキュー
あらかじめ家で下処理してきた食材たちをどんどん焼いていきます。外で食べると一段とおいしく感じ、子供たちの食も進みます。
20:00焚火
すっかり日も暮れてあたりが暗くなったあたりで焚火を開始。揺らめく炎に癒されます。
22:00就寝
RECAMPしょうなんのクワイエットタイム(静音時間)は22:00~7:00。初めてのテント泊ですが、子供たちもぐっすり。
実際のスケジュール2日目
7:00起床
夜寝た時にはふかふかだったエアーマットがだいぶ凹んで体が痛くて起床。
8:00朝食
事前に準備しておいたゼリーなどで簡単に朝食を済ませました。
9:00撤収
テント泊ではテントの片づけが必要。キャンプ初心者の旅パンダは、設営よりも撤収の方が大変でした。時間をかけてなんとか元の袋に収納。
その間子供たちは公園内のアスレチックで遊んで楽しんでいました。
10:00チェックアウト・帰宅
ゴールデンウィークだったので、道が渋滞する前に帰宅しました。
RECAMPしょうなん子連れ旅行の費用
今回のRECAMPしょうなんへの子連れ旅行にかかった費用は次の通りです。
ガソリン代(推定) 800円
テント泊準備 約40,000円
RECAMPしょうなん テントサイト料 6,500円
レンタル品(ランタン) 700円
ごみ処理代 500円(持ち帰れば無料)
薪 900円
炭(10KG購入で1/4を使用) 2,178円
食材費(お酒、朝食込み) 約4,000円
その他 約1,000円
計 56,578円
やはりキャンプ用品を買いそろえると費用が高くなります。
次回からはこの分がなくなるので安く子連れ旅行でキャンプに行ける予定です。
まとめ
旅パンダの初めてのテント泊キャンプはおおむね成功しました。しいて言えば、エアーマットの空気が抜けて朝お尻が痛いという部分は次回改善したいところ。
今回、アスレチックなど遊具が充実したキャンプ場だったので、子供たちは時間を持てあますことなく楽しめました。
実際にテントで宿泊するまで不安はありましたが、家族全員楽しめたよい子連れ旅行になったと感じています。